1/1(土)12月に読んだ本
12月は11冊。
11月に読んだ本も含めなんで、やっぱりあんまり読めてないや。
12月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3697
ナイス数:732
邪教の子の感想
中盤まで続く不自然な内容は、信者用だった。退屈で読むの止めようかと思ったよ。止めなくて良かった、ここからが面白かった。まあ訳はわからないけど…。
読了日:12月29日 著者:澤村 伊智
夜行秘密の感想
夜だけが次々繋がる感じ、ラストの一言に痺れた。indigo la Endのアルバムは聞いていない。
読了日:12月27日 著者:カツセ マサヒコ
夜が明けるの感想
新作長編はとても息苦しかった。それは浅い呼吸で一気に読んだから。苦しくても助けてって言えない人はきっとたくさんいるんだろう。アキのようにみんなの夜が明けますように…。働け想像力。
読了日:12月27日 著者:西加奈子
百合中毒の感想
私が歌子だったらどうするだろう。受け入れる?拒絶する?やっぱり病はほっておけない気がする…。
読了日:12月25日 著者:井上 荒野
灼熱の感想
わたしの知らなかった歴史『勝ち負け抗争』。敗戦後の移民間での争い。自分にとって都合の良いことだけを信じ、それが正義だと疑わない、それはとても危険な思考。現代にも通じることがあると思う。超大作、とっても良かった。
読了日:12月23日 著者:葉真中 顕
カミサマはそういないの感想
薄気味のわるい7話の短編集です…。
読了日:12月22日 著者:深緑 野分
ペッパーズ・ゴーストの感想
飛沫感染で先行上映。そんな御伽噺みたいなことあるわけないじゃないか…イヤイヤそういうことがあってもいい。最高でした。
読了日:12月13日 著者:伊坂幸太郎
明け方の若者たちの感想
時間制限が付いていた恋。大丈夫、時間が癒してくれる。だってまだ若いんだもん。
読了日:12月11日 著者:カツセ マサヒコ
花束は毒の感想
真壁さんは誰に脅迫されてるのか、過去の犯罪はなんなのか 。。。お~そうきたか!驚きのの読後感です。
読了日:12月09日 著者:織守 きょうや
輝山 (文芸書)の感想
石見銀山で働く人々。徳市の店に集う人、短命である堀子。それでもたらふく飲んでそして働く。生きるということ。
読了日:12月08日 著者:澤田瞳子
播磨国妖綺譚の感想
物の怪と通じることのできる弟の呂秀と薬草に秀でる兄の律秀。『光るもの』梨の精と桜の精、最後のこの章でとても温かい心持ちです。
読了日:12月07日 著者:上田 早夕里
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