日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

2月1日(月)1月に読んだ本

 

 1月は7冊。

まあまあですな。

 

 

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1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2032
ナイス数:1189

アスク・ミー・ホワイアスク・ミー・ホワイ感想
キュンです。読みやすくてそして港君はあの俳優さんに変換されてドキドキしながら読みました。こんなにも自然になくてはならない存在になれた二人。幸せを分けてもらったみたいなとても良い読後感です。2020.08.27
読了日:01月23日 著者:古市憲寿

 

 


心淋し川心淋し川感想
直木賞受賞作品】心淋し川の流れる心町。貧しくも必死で生きる人々の連作短編。最後の章、息子を想う差配さんと楡 爺の気持ちに切なくなった。誰の心にも淀みはある。でも気持ち次第で幸せを見つけることは出来る。2020.09.10
読了日:01月22日 著者:西條 奈加

 

 

 


去年の雪去年の雪感想
あの世とこの世なのか、それとも過去と現在なのか…時空を飛び越える不思議。わたしが今いるここもホントは違う世界かも…。2020.02.28
読了日:01月18日 著者:江國 香織

 

 

 


アーモンドアーモンド感想
アーモンドは偏桃体で感情の中枢。母と祖母に愛され育ったユンジェはゴニとの出会いもあって少しずつ感情を手に入れました。ゴニを取り戻しに行ったユンジェはとても勇敢でしたね。ある意味怖いもの知らずだったからこその行動だったのかも。2019.07.20
読了日:01月17日 著者:ソン・ウォンピョン

 

 

 


汚れた手をそこで拭かない汚れた手をそこで拭かない感想
直木賞候補作品】深みにハマっていくこの感じいいですね。お気に入りはプールの水。何とか誤魔化そうと必死になってる先生、嘘はダメって教える立場なのにね。ゾワゾワする5作の短編。2020.09.25
読了日:01月16日 著者:芦沢 央

 

 

 


この本を盗む者はこの本を盗む者は感想
深冬と真白(この名前今の新潟の状況になぜかピッタリ、全然関係ないけどね)御倉館を舞台にしたファンタジー。本に呪いなんてあっていいはずがない。2020.10.08
読了日:01月11日 著者:深緑 野分

 

 

 


アンダードッグスアンダードッグス感想
直木賞候補作品】いやぁ壮大でした。誰が味方で誰が裏切者なのか、いったい何を信じればいいんだ~で一気読み。特殊工作員の教育を受けたかのように動く彼が逆に一番怖いわ。元官僚で普通の証券マンのどこにあんなパワーが。2020.08.19
読了日:01月06日 著者:長浦 京

 

 



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