日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

8月1日(日)7月に読んだ本

7月に読んだ本は10冊。

10冊読めればなかなかよね。

 

 

 

 

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7月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:4029
ナイス数:779

片見里荒川コネクション片見里荒川コネクション感想
中林継男と田渕海平。継男っち(動けるジジイ)と出会ってちょっと頼りない海平はこれからきっといい男になるでしょう。まだまだ若いここからが勝負だよ。それにしても年の離れた親友 とってもいいな~。2021.05.25
読了日:07月26日 著者:小野寺 史宜

 


正欲正欲感想
多様性を受け入れる。そういう時代の流れだからって油断しちゃいけない。お互いに痛い目にあっちゃう場合もあると思う。分かったようなふりだけの人ってホント多いから。2021.03.25
読了日:07月24日 著者:朝井 リョウ

 


琥珀の夏琥珀の夏感想
子どもの目線、大人になってからの再開、母と子の距離感。グイグイ引き込まれました。<ミライの学校>は大人のエゴで作られたような集団。偏った思想だけの世界はとってもキケンだなって思っていてそして子どもはいつも被害者だ。2021.06.10
読了日:07月19日 著者:辻村 深月

 


9月9日9時9分9月9日9時9分感想
あいつの痛みはあいつのもの 分けて貰う手段が解らない だけど力になりたがる こいつの痛みもこいつのもの。2021.03.17
読了日:07月18日 著者:一木 けい

 

 


緑陰深きところ緑陰深きところ感想
紘二郎とリュウの訳ありロードムービー。母親に愛されたくて我慢をしていい子でいた不格好な翼をもったリュウの生い立ちが不憫でならなかった。2021.04.28
読了日:07月16日 著者:遠田 潤子

 


おれたちの歌をうたえおれたちの歌をうたえ感想
【第165回 直木三十五賞 候補作】栄光の五人組。仲間の一人が亡くなったとの知らせ。何十年も会わずにいたそれぞれの事情と謎解き。あの時は分からなかった真実。会いたかったのか…あんな悲惨な事件なかった事には出来ないし会っちゃえばどうしたって思い出しちゃうしね。2021.02.10
読了日:07月11日 著者:呉 勝浩

 


星落ちて、なお星落ちて、なお感想
【第165回 直木三十五賞 候補作】父であり師でもある暁斎と兄暁雲(周三郎)絵で繋がった絵師河鍋暁翠(とよ)の生きざま。清兵衛さんの「人ってのは結局喜ぶためにこの世に生まれてくるんじゃないですかね」とよの気持ちを軽くしてくれる言葉だったでしょう。2021.05.15
読了日:07月08日 著者:澤田 瞳子

 


テスカトリポカテスカトリポカ感想
【第165回 直木三十五賞 候補作】血と暗闇だった。麻薬密売人のバルミロ。心臓外科医だった末永。闇医師の野村。そしてコシモ。アステカの神云々は難しかった、でも暗闇にはまってしまって一気読みでした。2021.02.19
読了日:07月04日 著者:佐藤 究

 


傷痕のメッセージ傷痕のメッセージ感想
えっ~!そんなトコにメッセージ…。2021.03.12.
読了日:07月03日 著者:知念 実希人

 

 

 


全部ゆるせたらいいのに全部ゆるせたらいいのに感想
私なら娘を連れてさっさと出ていくな…酔っぱらって娘に手を挙げるなんて私は絶対に許せない、子どもを守らない母親にイライラした。2020.06.15
読了日:07月02日 著者:一木 けい

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