3月1日(日)2月に読んだ本
2月に読んだ本は12冊でした。
『月の落とし子』が今のCOVID19に翻弄されまくってる状況と同じで…
今だから余計残るものがあります。
で、
みんな新コロナウイルスっていうけど
なんでCOVID19って言わないんですかー?
2月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3727
ナイス数:1177
神戸に咲く一輪の薔薇 闘い切った1119日間の感想
39歳という若さでこの世を去った松原さんの生前のブログをまとめたもの。苦しいときでも前向きに、つらい事を笑いに変えるパワー、ブログの最後にクスッとなれる落ちがある。どうしたらそんなに強くなれるの?私にできることは毎日を精一杯生きることだけ。2019.11.09 https://youtu.be/ovK4CScTt8k
読了日:02月27日 著者:松原裕
ごめん。の感想
佑理と里村くん、不器用な二人の距離感が微笑ましいです。鍋島課長の話もとっても良かった。『ごめん』がいっぱいの連作短編には愛が溢れていました。あっ、杉田課長、あれはないわぁ~。2019.09.30
読了日:02月27日 著者:加藤 元
月の落とし子の感想
【第9回アガサ・クリスティー賞受賞作品】得体の知れない未知のウイルスが月から地球へ。COVID19の終息が見えない今の状況とリンクする部分がありすぎて冒頭から引きこまれて一気読みでした。めちゃくちゃ面白かった。『この重たい国を動かしてください、大震災や大津波にも団結して対処してきた日本人の力で…』2019.11.25
読了日:02月26日 著者:穂波 了
信長、天が誅するの感想
これは読みやすい、とても面白かったです。信長と対峙した者たちの物語。「敵は、本能寺にあり」で終わるところにグッときた。2019.11.25
読了日:02月26日 著者:天野 純希
夏物語の感想
【本屋大賞ノミネート作品】新たな命を授かるってことに対する考えは人それぞれ。親子の関係、命の選択。女性の生き様です。とりあえず…読むのに非常に時間がかかりました。2019.07.10
読了日:02月18日 著者:川上 未映子
ノワールをまとう女の感想
【江戸川乱歩賞受賞作品】う~ん、って思ってしまうのはキレッキレの強い女性「奈美」のことがどうしてかあまり好きになれなかったから。2019.09.17
読了日:02月12日 著者:神護 かずみ
MUSICA(ムジカ) 2020年 02 月号 [雑誌]の感想
今月の金井さんはリアド脱退の事…辛い内容です。バンドは永遠じゃないんだよね。特集『新鋭達』私の大注目はKUZIRA。メロディックパンクめちゃくちゃカッコいい!!!あと大物アーティストの息子さんがドラムのバンド。記事の中でそのことには一切触れてません、先入観持っちゃ失礼だもんね、でもここだけの話父親譲りのイケメンです。
読了日:02月11日 著者:
MUSICA(ムジカ) 2020年 01 月号 [雑誌]の感想
2019年の総括。髭ダンとKing Gnuの年でしたが私的にはaurora arcでBUMPな年でした。2年経ってあの時のことを書いてくれた金井さんのコラムに涙です。さり気なく書いてるけど嘘のない文章、物凄く心に刺さりました。また好きになりました。
読了日:02月08日 著者:
リボンの男の感想
題名が素晴らしく内容もとても良かった。外来種が増えたらどうなるかなんて大人になってからでもいいよ、このお花キレイだねっておおらかな優しい気持ちを生活の中で感じれるっていいな。妹子みたいな子育てが出来なかったことへの後悔です。わたし早く早くばっかり言ってたな。。。毛の抜けたタヌは最近ニュースで見たわ。2019.12.30
読了日:02月07日 著者:山崎 ナオコーラ
坂の上の赤い屋根 (文芸書)の感想
後半の畳みかける展開に目が離せませんでした。意志を持って動いてると思ってる?それは誰かにそう仕向けられているんじゃない?人は簡単に操れるだなんて…冗談じゃない!2019.11.30
読了日:02月05日 著者:真梨幸子
かかの感想
【第56回文藝賞受賞作品】子どもを授かるってとっても幸せなことなのにそれをグロいだなんて…。そう思う程に破綻している親子の関係。SNSのアカウントは削除するのも新しく作るのも簡単。でもそれを繰り返すことって生まれ変わってるんじゃなくて何かを損なってしまうように感じるわたしはSNSに不向きなんだろうな。2019.11.30
読了日:02月03日 著者:宇佐見りん
ロスト・ケア (光文社文庫)の感想
地獄のような介護の日々からの解放…。実際に聞いたことがある「早く死んでくんないかな…。」とても辛そうな顔でつぶやいた友人に、かける言葉が見つからなかった。介護問題 重いです。2013.02.20
読了日:02月02日 著者:葉真中 顕