6月1日（土）5月に読んだ本
連休があったお陰で5月は読めた♪
毎月これくらい読めるといいな～
読みたい本あれこれいっぱいで尽きません。。。
5月の読書メーター
読んだ本の数：12
読んだページ数：4144
ナイス数：993
君に言えなかったことの感想
こざわたまこさん3作品目は6編からの短編。『待ち合わせを君と』が好みでした。友達の中には疎遠になってしまった人もいる。でもかかわった人達みんな幸せでいてほしいな。。。2018.08.20
読了日：05月24日 著者：こざわたまこ
この血の流れ着くところの感想
人間は弱い。けど「自分は弱い人間なんです。」って開き直るのは違うって思うんだけどな。みんな必死に生きてるんだよ。2018.07.20
読了日：05月21日 著者：滝田 愛美
あなたもスマホに殺される (角川文庫)の感想
何を書いてもネタバレになっちゃいそう…。衝撃的な最後の1行に えっ～！別にスマホは殺人兵器じゃないし、どのアプリを使うのかを選択するのは人間だからね2019.02.25
読了日：05月19日 著者：志駕 晃
死にがいを求めて生きているのの感想
南水智也と幼馴染の堀北雄介。小学生の頃、この二人が仲が良いことを不思議に思っていた前田一洋。中学校が一緒だった亜矢奈も同じように思っていた。海山伝説と大学生になった彼等の今。「生きがい」「対立」全部ウソって分かっていてもそこに執着してそれを生きがいとすることで自分が何者かになれる…。面白かった！なかなかの読み応え、【螺旋プロジェクト】楽しみです。2019.03.10
読了日：05月19日 著者：朝井 リョウ
夢も見ずに眠った。の感想
沙和子は北海道に単身赴任、高之は沙和子の両親の元に残って同居。サザエさんのいないマスオさん状態。気持ちが離れちゃったのは距離のせい？大きな窓の家。精神的にきてしまった高之の姿が切なかった。2019.01.30
読了日：05月18日 著者：絲山秋子
傲慢と善良の感想
見栄、偏見、優越感。そのまま結婚してもそれなりに結婚生活は続けられたかもしれない、けど互いをさらけ出しちゃった方が楽に生活できると思うな…。最後に背中を押した石母田の言葉が良かった。「相手が明日も待ってでけると思うのは、図々しいっちゃ。急にそれができなぐなった人だぢ、わたしもうんと、見できたがら」2019.03.30
読了日：05月15日 著者：辻村 深月
この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだの感想
読空ノムコウみたいな題名だね。桜木紫乃さんが師匠でストリップにハマってる赤裸々な新井さん。２冊続けて読んで大好きになりました。2019.02.15
読了日：05月11日 著者：新井 見枝香
探してるものはそう遠くはないのかもしれないの感想
『エッセイは基本は共感。そうそう、あるある、超わかる。』本とライヴが好きな新井さんの初読みエッセイは思ってた通り超わかるがいっぱいだった。「Ｒ帝国」これ読んでケロッとした顔した人なんて絶対いないっておもうけど もしいたら要注意だよね。2017.12.25
読了日：05月11日 著者：新井見枝香
キッドの感想
面白かったです。戸籍職歴すべて削除された元自衛官の城戸護。強くて優しくてカッコいいなぁ。公安の志水もいいですね～。個人情報、どこで誰と何をしてどんな趣味で読メとかSNSを調べられたらどんな思考を持ってるのかも みんなバレバレなんだよね…。2019.03.05
読了日：05月10日 著者：相場 英雄
てらこや青義堂 師匠、走るの感想
最高に面白かった。坂入十蔵の寺子屋『青義堂』個性溢れる子ども達。それぞれの長所をいかして助け合って十蔵を助け出す。ハラハラドキドキ、楽しかった。2019.03.04
読了日：05月09日 著者：今村 翔吾
木曜日の子どもの感想
『まったくワケのわからない事件ばっかり起きるもんだよ』子ども達の間だけで一瞬にして拡散される情報。こんな風に子ども達の世界が出来上がってしまったら大人は手も足も出ない。情報があがって来た時には既に手遅れ。どれもこれも犯罪だってホントにわかってる？あ～重苦しいです。2019.01.31
読了日：05月02日 著者：重松 清
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)の感想
全国展開しているメガネチェーン店『OWNDAYS』の再生物語。っていうか倒産寸前のオンディーズを買収した田中修治のサクセスストーリー。人望があるから彼の周りには有能な人材が集まってくるんだろうな。どんな店舗展開･接客してるのか見てみたいって思ったんだけど残念ながら市内にお店はなかったよ。2018.09.05
読了日：05月01日 著者：田中 修治
