1月4日（木）12月に読んだ本

たったの8冊しか読めなかった。

まぁそんなときだってあるさ。

「みんなの学校」が教えてくれたこと: 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 (教育単行本)の感想
『みんなの学校』というドキュメンタリー映画が胸に響いてやまない。子どもが学ぶ、子ども同士が学びあう。大人も子どもも真剣に向き合い互いを尊重する、当たり前だけどなかなか出来ない、大人は大人の都合を押し付けがち。子どもは見抜いてる口先だけなのか本気なのか、失望されずここぞという時に頼れる大人が真の教師なんだろう。差別は大人が作り出す。安心して毎日通える学びあいの場、他の学校でもできるはず。2015.09.21
読了日：12月26日著者：木村泰子

満天のゴールの感想
涙がとまりません。とっても良かったです。今更だけど人との出会いは必然だなと。倒れても倒れても何度でも起き上がる自分なりのおもりを腹の真ん中に持って起き上がりこぶし精神で生きて行く、私も満天のゴールを迎えたい…。2017.10.31
読了日：12月21日著者：藤岡陽子

乗りかかった船の感想
造船会社での人事。みんな色んな思いを抱えながら働いていて、とっても面白くスイスイ読了。「組織をまとめ人材を育てていくのが管理職の役目です。人材は会社の命ですから、管理と育成はとても重要な課題です。」私はそんな上司に会ったことないな～自分がここに居る間は問題起こさないでくれよって感じの人ばっかりだよ…。どうなってるんだ、うちの人事は！2017.09.20
読了日：12月20日著者：瀧羽麻子

盤上の向日葵の感想
読み応えのある長編を読んだあとのこの何とも言えない気持ち。将棋メインの話かと思って遠慮してたけど将棋知らなくても面白かったよっていう感想を多く目にしたので…。あ～読んで良かった。桂介の切ない生い立ち、将棋に魅せられた男の運命。☖☗マークの所は正直良く分からなかったけど緊迫感漂う空気は感じ取れたと思う。2017.08.25
読了日：12月19日著者：柚月裕子

ミ・ト・ン (MOE BOOKS)の感想
おばあさんに手ほどきを受けて編むミトン。愛する人を想って編むミトン。自分の為のミトン。ルップマイゼ共和国で生まれたマリカ、愛の物語。2017.11.1
読了日：12月14日著者：小川糸,平澤まりこ

([お]12-5)みつばの郵便屋さん幸せの公園 (ポプラ文庫)の感想
大好きなシリーズ4作目。期待通り優しくてあったかい読後感。懐かしい人達に再会できて感激しっぱなしです。ソーアンで益子さんと会うところなんて「本日も教官なり」を読んだばっかりだから嬉しくなっちゃいました。こういう繋がりはファンにはたまらないです。2017.10.5
読了日：12月13日著者：小野寺史宜

本日も教官なりの感想
 四葉自動車教習所の益子先生のお話。なんという事でしょう、大好きな「みつばの郵便屋さん」シリーズと同じ街が舞台となっていました。ソーアンもでてきたりして、感激です。生きるのに不器用でも自分が正しいと思った道を進む、強い信念を持つ、ロックです！2017.09.01
読了日：12月05日著者：小野寺史宜