日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

7月4日(水)6月に読んだ本

 

 

6月は14冊。

小野寺さんはやっぱり好き❣

読まずキライだった羽田さんも良かったし、雲上雲下も素晴らしい。

そして尾崎世界観はあいかわらず面白い。

 

 

 


 

 

 

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3887
ナイス数:1211

違和感違和感感想
太田光のパワーを感じれる一冊、それはもう想像以上で、言いたい事はもっともっとあるんだよってビシビシ伝わってきました。『おそらく、悩むという行為にも才能が必要なのだと思う。』うむ。2018.04.25
読了日:06月29日 著者:太田 光

 


5時過ぎランチ5時過ぎランチ感想
羽田圭介さん初読み。実は難しいのかなとずっと敬遠してました。大丈夫でした、面白く読めました。装丁の色合いも明るく読み始めもガソリンスタンドでバイトする女の子目線、軽く読んでたのに次第に不穏な空気…。2編目の小麦アレルギーが一番好みかな。2018.05.01
読了日:06月28日 著者:羽田 圭介

 


三千円の使いかた (単行本)三千円の使いかた (単行本)感想
熟年離婚の経済学」が身につまされてなりません。親子であっても価値観が同じってことはないのだから、大切な人と話し合うって重要。2018.04.25
読了日:06月26日 著者:原田 ひ香

 


Team383Team383感想
長く生きていると想像もしてないような事が色々起きるんだと思う。若い頃に出会っていたら友達にはならなかったかもしれない人達との出会い。明るく前向きな感じがとてもいいです。頼ったり頼られたり、仲間の存在って大事だよね。2018.04.25
読了日:06月24日 著者:中澤 日菜子

 


グイグイ力グイグイ力感想
完全に『グイグイ力』この言葉だけで手にしました。なので作者が漫画家さんだということすら知りませんでした。漫画家であってそれだけに納まらないクリエイティブなことを沢山手掛けている人らしい。直感で生きてるアーティストさんの言葉が凄く好きなのは自分にそれが無いからなんだろうな。2018.04.23
読了日:06月23日 著者:井上 三太

 


セカンドライフ、はじめてみましたセカンドライフ、はじめてみました感想
インスタで見かけて一目惚れしたご夫婦bonさんponさん。私もリンクコーデがしたいって訳じゃなくって、ponさんの装いがとっても好みなんです。好きな洋服、シンプルで心地よい暮らし。ホントに素敵なご夫婦です。お二人のようにわたしも父ちゃんとライヴ遠征しつづけたい、できるだけ長く…うちらの場合はBUMPだけどね。#ギンガムチェック#ボーダー#トリコロールカラー
読了日:06月20日 著者:bonpon

 


平凡な革命家の食卓平凡な革命家の食卓感想
卯月枝衣子警部補が事件性なしとされた政治家の死亡をイヤな感じがする、女の感、むしろ事件だった方が色々と都合がいいでしょと半ば強引に捜査を始める。「くれぐれも柚月草平という男には気をつけるようにな」って、彼を知ってる人はニヤリなのかもしれないけど知らない私は誰それ?って感じでした。気になるわ~。2018.04.20
読了日:06月18日 著者:樋口 有介

 


雲上雲下(うんじょううんげ) (文芸書)雲上雲下(うんじょううんげ) (文芸書)感想
草どんの昔話がホント心地よい。おとぎ話のオールスター戦のようだけど美しい文章と独特の雰囲気にとても好きな一冊となりました。雲の切れ目から聞こえてくる会話が・・・。2018.02.28
読了日:06月17日 著者:朝井まかて

 


碧と花電車の街碧と花電車の街感想
昭和30年代の大須商店街が舞台の物語。母親と二人で暮らす碧が街の人達に見守られながら力強く生きて行く姿がとってもいいです。『一生懸命生きていたら大丈夫じゃないこともあるのかもしれない、いいことも悪いことも、きれいなことばっかりじゃない、生きていたら全部あって当たり前。』2018.04.22
読了日:06月16日 著者:麻宮 ゆり子

 


ひとひと感想
とっても良かった~。柏木聖輔20歳。両親を亡くしひとりで生きて行く為におかずの田野倉でバイトを始める。お金もない学歴もないけれど人としての誇りを失っていない、今時の若者も捨てたもんじゃないって思わせてくれてありがとう。2018.04.20
読了日:06月15日 著者:小野寺 史宜

 


苦汁200%苦汁200%感想
2017.2.20~2017.9.15まで。やっぱり面白い、知らないおじさんの車って、くだらないけどクスクスしちゃう。やっぱり好きだな~。『8/21…一年近く気になっていたことを、この目で確かめられた。踏切付近の道幅は、明らかに人よりも車の為に作られていて、耳障りな音と一緒に降りてくるバーは、等間隔に停車した車にペコペコ頭を下げているようだった。』2018.03.15
読了日:06月11日 著者:尾崎 世界観

 


妻を殺してもバレない確率 (宝島社文庫)妻を殺してもバレない確率 (宝島社文庫)感想
題名が気になって手に取りました。物騒な題名だけど内容は全然違って 幸せを見付ける短編集でした。とても読みやすい文章でスッキリ読了です。ところで、広島の人がお好み焼きをヘラで食べる確率はどれ位でしょう?2017.10.19
読了日:06月08日 著者:桜川 ヒロ

 


じっと手を見るじっと手を見る感想
なんだろこのぼっち感は…好きな人と肌を合わせているのに…それじゃ一人でいるよりずっと寂しい。2018.04.06
読了日:06月04日 著者:窪 美澄

 


徴産制徴産制感想
読み終わるのに凄く時間がかかってしまった、スミダインフルが発生した近未来の話。この驚きの制度が上手く受け入れられなくて気持ち乗らなかった…テンカフはいい匂い。2018.03.20
読了日:06月04日 著者:田中 兆子