日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

2月1日(木) 1月に読んだ本

1月に読んだ本は…

はい、12冊。

伊吹さんのなでし子シリーズはとてもいいよ~💛

もうすぐ出るらしい新作も凄く楽しみだよ。

 

 あと西野亮廣が思いのほか良かった。有言実行、行動力のある人って魅力的だよね。

 

 

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3202
ナイス数:892

革命のファンファーレ 現代のお金と広告革命のファンファーレ 現代のお金と広告感想
地元ローカルの八千代ライヴって番組に出ていた彼がクラウドファンディングについて熱くプレゼンしていた姿がとても衝撃で、短い時間でテレビ向けに笑いも交えてて、なんか凄いなって思ってた。この本もまさにそれ、スゲーなって感じです。面白かったです。行動的で経験した失敗も成功もそのまま話しているので説得力があります。彼のやり方は賛否両論だろうけど私はいいと思います。「ものの売り方が変わりお金が変わり常識が変わり道徳が変わっていく。超高速回転で。」2017.10.4
読了日:01月28日 著者:西野 亮廣

 


誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか感想
埼玉祖父母殺害事件。ひどい、あまりにもひどい。自分の子供に食べ物もゆっくり眠れる場所も学ぶ権利すらも与えずそのうえ虐待、人間らしく生活する全てを奪った母親、なんだこの女は。乳児がいるのに野宿だなんて…異常すぎ、救えなかったのは大人の責任、大人である私達はもっと深く考えるべきだ。2017.06.30
読了日:01月27日 著者:山寺 香

 


ウズタマウズタマ感想
あ~とっても良かった。血の繋がりなんて関係ないんだ、寂しくて不安で眠れない夜も経験し、けど無償の愛を知った周作はきっといい父親になれるんだって思う。サッポロ一番塩ラーメンとウズタマにこんなに泣かされるだなんてね。2017.11.29
読了日:01月22日 著者:額賀 澪

 


キラキラ共和国キラキラ共和国感想
ミツローさんとQPちゃんと家族になったポッポちゃん。幸せを願わずにはいられない可愛らしい家族です。今回も優しい心持ちで読了です。キラキラ、キラキラ。『晴天とはほど遠い終わらない暗闇にも星を思い浮かべたならすぐ銀河の中だ♬』2017.10.25
読了日:01月20日 著者:小川 糸

 


地の星 なでし子物語地の星 なでし子物語感想
びっくりしました。28歳になった耀子は常夏荘のおあんさんとなっていました。寂れた山奥で暮らす女性達に呼びかけ自分たちの働く場所を作ろうと行動します。まさに青井先生の教え『自立と自律』です。しかし気になる、立海との関係。何で龍治と?立海と何があったの~?早く次が読みたいよ~。2017.09.20
読了日:01月20日 著者:伊吹 有喜

 


なでし子物語なでし子物語感想
殻に閉じこもってしまった少女は自然の多い田舎の祖父の元で暮らし始め、そこでかけがえのない出会いを果たします。自立と自律、正しい方向へ導いてくれる青井先生が凛としていてとても素敵です。布団の中で手をつなぎながら、仲良くしてほしい、キライにならないで、どこにもいかないでって言うリュウカとヨウヨ、二人が愛おしくてたまらないよ。続けて『地の星』読みます!この二人がどんな大人になっているか楽しみで仕方ない。2012.11.10
読了日:01月18日 著者:伊吹 有喜

 


ふたごふたご感想
セカオワSaoriによる私小説。深瀬との出会いから『世界の終わり』結成『EARTH』での日々。こうして一冊の小説になってようやく2人の関係性が少しだけ分かったような気がした。2人だけの愛の形、深い所で繋がってる関係、これは厄介だろう、苦しいだろう。その繊細な心理描写がとても上手く表現されてると思った。あとがきにもあったけど、これは彼女にとって書かなければならない小説だったんだと思う。2017.10.30
読了日:01月15日 著者:藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)

 


末ながく、お幸せに末ながく、お幸せに感想
結婚披露宴に招待された親戚、友人、そして式場スタッフがそれぞれの想いを語るというかたちで物語は進みます。最後の萌恵の手紙に涙涙です。2017.09.03
読了日:01月09日 著者:あさの あつこ

 


あんしん健康ナビ 皮ふと健康 おトク情報あんしん健康ナビ 皮ふと健康 おトク情報感想
皮膚が弱いんです。しょっちゅう皮膚科のお世話になってます。本書は福井の皮膚科の先生がお肌トラブルの予防と対策を分かり易く教えてくれてます。目新しい内容ではないけれど 食事と運動と正しいスキンケアの大事さを再確認です。2017.10.20
読了日:01月07日 著者:花川 博義

 


ドレスドレス感想
8編からなる短編集。これまた不思議な世界観。表題作『ドレス』鉄くずの様なイヤリングってどんなんだろ?忙しくて急いでる時に限ってコピー機は紙つまるんだよね…、などと本文とはあまり関係ないことを思ったりして。2作続けての奇想天外はちょっと疲れるわ、読む順番て大事だな~。2017.11.30
読了日:01月06日 著者:藤野可織

 


くちなしくちなし感想
現実離れした設定の『くちなし』『花虫』『けだものたち』『薄布』『山の同窓会』どれも特異的であっとうされながらも引き込まれました。『愛のスカート』『茄子とゴーヤ』が好みかな。2017.10.25
読了日:01月05日 著者:彩瀬 まる

 


みちづれはいても、ひとりみちづれはいても、ひとり感想
『そんなに好きでもない男の人を相手に、とりあえず彼氏がほしいからという理由で必死に好かれようとアピールしている女』面接後のこの気持ちって私が仕事中に感じてることとまるで一緒、スゴく良く分かる。友達のインスタのくだりもそう『だから何?』って思いつつまた見ちゃったりするんだよね、あさましいんだよね、余裕ないんだよね。身も心もくたくたに疲弊すること多し、化粧して好きな服着て美味しいものを食べる、誰の為でもない、ぜ~んぶ自分のためなのさ。2017.10.20
読了日:01月04日 著者:寺地 はるな