4月1日（日）3月に読んだ本

 3月に読んだ本は21冊。

モリモリ読みました。

そして面白い本いっぱい(o^―^o)ﾆｺ

3月の読書メーター
読んだ本の数：21
読んだページ数：5779
ナイス数：1558

青くて痛くて脆いの感想
痛いのは秋好じゃなくて田端の方だった。好きな作家さんだから期待してたんだけど…残念ながら私には合わなかった。いつ面白くなるんだろって読み進めて結局どこにも面白さ感じられなかったよ。「もっと光を」というより「女々しくて」2018.03.02
読了日：03月30日 著者：住野 よる

定年オヤジ改造計画の感想
面白かった～「ソノウチ日本ノダンナサン、使イ捨テニサレルヨ」ホント、うちの人もこうなりかねないわ、互いに穏やかに暮らすために今から家事教えなきゃ。ジジイ、ババアじゃなくって　ジイジ、バアバって呼んで貰える老後が理想。愉快愉快～2018.02.20
読了日：03月29日 著者：垣谷美雨

カーテンコール!の感想
『私は素晴らしい』困難に出会ったときの魔法の呪文。これとってもいいと思う。ワケありの女子大生達が心と身体を整えていく特別補講合宿。温かく見守る理事長の存在がいいですね。彼女達はきっと素敵な大人になっていくでしょう。2017.12.20
読了日：03月27日 著者：加納 朋子

天の花 なでし子物語の感想
『地の星』を読んで感じていたどうして龍治と？なんで立海じゃないの？の大疑問。今作を読んで　あまり良くなかった龍治の印象が全然違ったものになった、そして対照的にリュウカが幼く頼りなく感じられて…しょうがないよね歳の差がある訳だしね、窮地を救ってもらったこのタイミングじゃ耀子の選択は至極当然かな。2018.02.09
読了日：03月26日 著者：伊吹 有喜

それ自体が奇跡の感想
田中マルクス闘莉王の名が３回？程でてきました。ってのは置いといて…やりたい事を我慢して一緒に居られる方が私はイヤ。子どもがいれば話は別だけど、とことんやってみればいいと思う。互いを応援しながら夫婦になっていく、せっかく手にした奇跡だもん大事に育てなきゃ。夫婦三部作のラスト、未読の一作目を大至急！2018.01.09
読了日：03月24日 著者：小野寺 史宜

大合格 参考書じゃなくオレに聞け!の感想
子どもが受験を控えてるという訳でもなく、ましてや私自身が受験生なんてことももちろんないのですが、慶応出身の敦ちゃんの意識に興味があって手にしました。「行きたい大学と行きたい学部どっち選ぶ」学歴が全てではないし学歴で人を判断なんて絶対しないけど、けどね、残念ながら学歴フィルターってあるらしいから…。2017.04.08
読了日：03月23日 著者：中田 敦彦

風神の手の感想
奈津実と崎村の第一章、まめとでっかちの第二章、人と人との繋がり謎解きの第三章。満月と雨の日だけしか逢えなかった…満月と雨の日が無理…完全に逆。前者の方が断然ロマンチック。2018.01.30
読了日：03月20日 著者：道尾秀介

路上のXの感想
やりきれないなぁ、大人が揃いも揃ってクズ過ぎだし、女の子達もなんか浅はかだなぁと感じた。信じれる頼れる大人がいないから、一人じゃ生きてけないから彼女達はつるんじゃうんだろうな。大人が悪い、大人としてはやっぱり色々考えなきゃいけないんだろう、う～ん。2018.02.28
読了日：03月18日 著者：桐野 夏生

メロディック・パンク・ジャパンの感想
メロディック・パンクの「今」を凝縮！表紙も裏表紙も最高。音楽ルーツ、どのバンドマンも口を揃えたかの様にハイスタって言う。次の世代に影響を与えるバンドは出てくるのかな。
読了日：03月17日 著者： 

トップリーグの感想
「警察の都合で亡くなった婆ちゃんの尊厳を傷つけるわけにはいかない」かつてこう言った松岡、酒井に託された命懸けのスクープを公表するのかあるいは億徳政治家の圧力に負けてトップリーグに残るのか？松岡ならきっと…という酒井の思いを無駄にしてほしくないなぁ～面白かった。2017.10.08
読了日：03月16日 著者：相場英雄

崩れる脳を抱きしめての感想
余命僅かの患者と担当研修医の恋愛？設定に、読み始めはなんだかなぁ～と思っていたのに気づくと夢中になってました。碓氷先生のお父さんが失踪した真実もエリートの道を捨てた碓氷先生の想いもユカリさんが姿を消したことも、どれも相手を想うからこその深い愛を感じました。2017.09.25
読了日：03月15日 著者：知念 実希人

背中、押してやろうか?の感想
「…この程度の事件では最近のワイドショーでは取り上げてもらえない」最後まで読んで書き出しに戻ると更に不快感。繭子の強さが怖い。被害者も加害者もない、いじめを題材にした作品は気が滅入る。前向きになれるわずかな光が欲しい。2017.12.24
読了日：03月14日 著者：悠木 シュン

キッズファイヤー・ドットコムの感想
置き去りにされた赤ちゃん、その赤ちゃんをクラウドファンディングで育てる…炎上商法…そっか、今時な感じだなぁ。なんかモヤモヤするのは私が古いタイプの人間だからなんだろうな。2021年「チルドレンファースト」を掲げオリンピックを中止しその予算を子育て支援にあてる。それ位大胆不敵な政治家がいたらちょっと面白いかも。2017.07.25
読了日：03月13日 著者：海猫沢 めろん

見た目レシピいかがですか?の感想
「第一印象向上推進会　御手洗繭子」彼女の元を訪れる女性の話。イメージコンサルティング、パーソナルカラー、全部そのアドバイスにまるっと乗っかるのもどうかと思うけど聞く耳を持つ姿勢は大事、私はどんなアドバイスを貰えるんだろうか、聞いてみたいな。2017.10.10
読了日：03月11日 著者：椰月 美智子

MUSICA(ムジカ) 2018年 03 月号 [雑誌]の感想
BIGMAMA金井。11月の八天騒動…そして追い打ちをかける様に12月のブログ炎上。ずっと心配でした、不安でした。そんなデリケートな部分に触れていいのはしかっぺだけだと思ってました。スルーなんて不自然、この二人の関係性だからこそのインタビューでした。信頼はお金じゃかえないんです。誠実に答える王子の言葉に泣きそうでした。
読了日：03月10日 著者： 

翔ぶ少女の感想
震災孤児となった幼い兄妹と心療内科医の物語。「わしなあ。お前らが、めっちゃ好きやねん。お前らが、大きなって、羽ばたいてくんをこの目で見たいねん。イッキ。ニケ。サンク。おっちゃんの子どもになってくれへんか？」」涙が溢れました。2014.01.17
読了日：03月09日 著者：原田マハ

七色結びの感想
中学校のPTA会長になっちゃった鶴ちゃん、心の拠り所は『りんご畑』というファンサイト。義母が夢中になっているミュージシャンに鶴ちゃんもハマってくんだけど２人とも可愛い～何歳になってもときめきは大事だよね。神田茜さんこれが３作目、ユーモアたっぷりで今回も楽しかった～2018.01.20
読了日：03月07日 著者：神田茜

インフルエンスの感想
女性3人の30年にわたる関係性をそのうちのある1人が小説家に告白しているのだけれど…読んでるうちに私だけに語られているような気分になって…ナイショ話し？秘密の共有？なんだか不思議な連帯感を持ってしまった。2017.11.25
読了日：03月05日 著者：近藤 史恵

砂上の感想
女性３世代『みんな孤独が生んだ孤独の子供…誰もが死に向かってひたむきに虚構を歩く…』作家さんて二作目三作目が大変なんだろうな。一癖ある小川乙三の編集者ぶりがなんか、書けなくなったらすぐ捨てられそうで怖いし珠子おばさんの怒りもじわりとくる。2017.09.29
読了日：03月04日 著者：桜木 紫乃

今日はヒョウ柄を着る日の感想
はじめましての星野さん、物の捉え方感じ方が凄く面白いです。はじめましての方にこんな言ったらあれだけど…星野さんてヒョウ柄、動物柄をガッツリ着こなせそう。いい意味で…。2017.07.05
読了日：03月03日 著者：星野 博美

消えない月の感想
松原みたいに自分の都合のいいようにしか考えられない歪んだクズ男からどうやって逃げるのが正解だったのかな？木崎さんの言うとおり早い段階でLINEはブロックして削除すればこんな事にならなかったのかな？警察も頼りになんないし…一生逃げ続けるしかないの？って具合に？？？ばかりが残った。2017.09.20
読了日：03月02日 著者：畑野 智美

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