日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

12月に読んだ本

 

なんだか忙しくて・・・という訳でもないけど 何か読めなかったな~

 

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3171ページ
ナイス数:752ナイス

ダ・ヴィンチ 2016年1月号ダ・ヴィンチ 2016年1月号感想
読みたいと思っていたのに忘れてる本が沢山…
読了日:12月28日 著者:KADOKAWA
世にも奇妙な君物語世にも奇妙な君物語感想
シェアハウス・リア充・モンペ・ネットニュース、どれも現代が抱える闇の部分をうまく風刺している短編集。面白かったです。最後の脇役バトルロワイアルは登場人物がまんまなので映像が描きやすいです。2015.11.18
読了日:12月27日 著者:朝井リョウ
ふたえふたえ感想
高校2年生、修学旅行、ぼっちグループ。途中で誰が誰?ん?ってこんがらがってしまって相関図書きながらの読み直し。ラストの古典的なトリック説明にあっそういう事かって納得。久米先生の印象が後半にいくにつれてずいぶん変わりましたね。2015.7.30
読了日:12月26日 著者:白河三兎
この世にたやすい仕事はないこの世にたやすい仕事はない感想
5つの変わったお仕事。独特な世界観でしたがどれも面白かったです。バスのアナウンスが特に印象的『ないと思ったらある なくしてしまうと本当になくなる』なぞなぞみたいですね。『孤独に死ね』のセリフには不謹慎ながら笑ってしまいました。コラーゲンの抽出を見守るような仕事なんて言い出したら この人仕事する気ないなって思うのが普通だろうに、相談員の正門さんプロだわ。2015.10.15
読了日:12月25日 著者:津村記久子
MUSICA(ムジカ) 2015年 11 月号 [雑誌]MUSICA(ムジカ) 2015年 11 月号 [雑誌]
読了日:12月24日 著者:FACT
MUSICA(ムジカ) 2015年 12 月号 [雑誌]MUSICA(ムジカ) 2015年 12 月号 [雑誌]
読了日:12月23日 著者:FACT
MUSICA(ムジカ) 2016年 01 月号 [雑誌]MUSICA(ムジカ) 2016年 01 月号 [雑誌]感想
MUSICAが選ぶTHE BEST DISCS 50。アーティストが選ぶベストアルバムでWANIMAが選んだ3つのタイトルに笑った。けど間違ってないよね。
読了日:12月22日 著者:FACT
マイストーリー 私の物語マイストーリー 私の物語感想
装丁が素敵だなと思って手にした本。自費出版業界の話。『ああいう真面目な人ほど、女でおかしくなっちゃうんだ』ってセリフが印象深い。太田さんてば簡単に溺れすぎ。2015.09.30
読了日:12月15日 著者:林真理子
陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)感想
これは文句なく面白かったです。会話が楽しい、ノリノリで話してる感じじゃないのにテンポがよくて、あと言葉の選び方、センスが良い!ホント楽しい時間はあっという間でした。『ともだちテスト』あたしには何人来てくれるかな?シリーズ物とは知らず…またまた読みたい本が増えてしまったよ。2015.10.20
読了日:12月14日 著者:伊坂幸太郎
ネンレイズム/開かれた食器棚ネンレイズム/開かれた食器棚感想
『ネンレイズム』面白い、年齢って括りにこだわるとちょっと変人っぽいけど自分らしく生きるって事が大事なんだと思う。あたしも徐々にちゃんみたいにゆっくり年をとりたいな『開かれた食器棚』これはちょっと胸が苦しくなった。ハンデを持つ子の成長を見守るって事がどうゆう事かあたしは良く分かるから…幸せなんて人それぞれなんだよ。2015.10.30
読了日:12月10日 著者:山崎ナオコーラ
わたし、型屋の社長になります (小学館文庫)わたし、型屋の社長になります (小学館文庫)感想
OLだった明希子は脳出血で倒れた父親に替わって実家の花丘製作所の社長になります。そこは金型を作る町工場。資金繰りだったり職人気質の社員との信頼関係が出来るまでの様子とか、アッコ社長の奮闘振りがとても良かったですね、お仕事小説はおもしろい。判断と覚悟です!2015.10.11
読了日:12月7日 著者:上野歩
ウォーク・イン・クローゼットウォーク・イン・クローゼット感想
『いなか、の、すとーかー』これは何故ひらがな表記なんだろ?『ウォーク・イン・クロ-ゼット』ちょっと気になる事が…ライブハウス楽屋での会話「君たち席どこ?今日スタンディングだから後方すぎると見えづらいよ」チケット見て「普通に良い席だね。関係者席にチェンジしようかとも思ったけどこっちの席の方がステージに近くておもしろそうだわ」スタンディングなのに席があるってどういう事だろ?読みやすくってさらっと進むけどどちらの話も可もなく不可もなくであまり記憶に残らない感じかも。2015.10.28
読了日:12月2日 著者:綿矢りさ