日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

4月1日(土)

3月のまとめです。

3月は20冊、結構読んだね、

読んだ本の数:20読んだページ数:6086ナイス数:1392

 

 

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f:id:youkorori:20170408125938p:plain震える牛感想寺尾 古町 亀田、知っている地名というか、住んでる街が出てきて「おっ!」面白かった~政治的な力は腹立たしいけれど、私は正直者は救われると信じていたい。2012.02.05

読了日:03月30日 著者:相場 英雄

 

MUSICA(ムジカ) 2017年 03 月号 [雑誌]MUSICA(ムジカ) 2017年 03 月号 [雑誌]感想*星野源『恋』はホントに社会現象、時代とタイミングがばっちり。「傷は見せ合って自慢しあう、みたいな。」って面白いなぁ~*宮崎朝子ちゃん書き下ろし漫画つき、最近の私の金曜日の歌はこれ♪良いことばかりじゃないからさぁ~ 痛くて泣きたい時もあるぅ~♪https://youtu.be/zhCtzmDWsN0

読了日:03月28日 著者:

 


いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件感想無期懲役最高裁の判決がでた後で明るみになった堀の前科、これはホントに利恵さんの導きとしか思えない。長い時間をかけて審理しても最後は結局永山基準なの?法的な難しいことは良く分からないけど時代というかこの事件には全くそぐわないと思ったし、一度も会った事もなく恨みもない女性を30回も殴れるような男を「穏やかで攻撃性はそれほど強くない」って犯罪心理鑑定はいったいなんの冗談だ?

読了日:03月25日 著者:大崎 善生

 


なかなか暮れない夏の夕暮れなかなか暮れない夏の夕暮れ感想「人生」と「読書」が織りなす幸福なとき。話が進むのと同時に本好きの資産家、稔が読む物語も進んでいきます。波十(はと)や稔みたいに本に夢中になって周りの声が聞こえなくなるって凄くよく分かります。2017.02.18

読了日:03月24日 著者:江國香織

 


計画結婚 (文芸書)計画結婚 (文芸書)感想サルーキ級の美女「久曽神静香」超絶めんどくさい性格だけど10年後の約束は忘れないの。そんな心温まる女性の友情物語かと思ったら!何なんだその結婚は!!!とりあえずサルーキがわかんなくて検索しました。2017.02.28

読了日:03月22日 著者:白河 三兎

 


黒い家黒い家感想怖かった…気味悪かった…臭うはずないのに何だかクサい気もしてきたし…読み終わってしばらくドキドキが止まんなかった。保険金の支払いが決まって、ハイ終了でいいじゃん、何で変な手紙書いてるん?ばっかじゃないの!怖すぎてキレ気味に読んでました。事が起きた時にすぐスマホで連絡できないあたりに時代の流れをかんじますね。1997.06.30

読了日:03月21日 著者:貴志 祐介

 


あなたのゼイ肉、落としますあなたのゼイ肉、落とします感想太っていたとしても心にゼイ肉が付いていなければ、みっともない、見るに堪えないってことはない。男の人も女の人もドーンとしてニコニコしてる人、私は大好きだよ。胸を張って自分でいられる日常が大事なんだと思った。2016.10.23

読了日:03月20日 著者:垣谷 美雨

 


現役東大生が1日を50円で売ってみたら現役東大生が1日を50円で売ってみたら感想第1話に出てくるお母さんの子育てブログでこの本を知りました。「勉強ができることだけが僕の取り柄だったのに大学に入ったら僕の取り柄は僕だけのものではなくなった」取り柄を見付ける為に色んな人と会ってみたいという行動力もそうだし、これだけの人とコミニュケーションがとれるってことも立派な取り柄ですよ~。ホームレスの小谷さんの「未来は明るいって決めつけたらええねん!」が好きだなぁ~2017.02.02

読了日:03月19日 著者:高野 りょーすけ

 


サイレンスサイレンス感想新潟にある架空の島が舞台です。なぁ~んにもない島、あるのは親戚付き合いの煩わしさと島民達の怖いくらいの結束力。「あの男はよくないぞ…」それそれ私もそう思った。ってか誰でもそう思う。冬の日本海の暗さ荒れる海が分かり過ぎる位にわかるので、さらに不気味。2017.01.25

読了日:03月19日 著者:秋吉 理香子

 


我ら荒野の七重奏我ら荒野の七重奏感想「七人の敵がいる」の続編。デキる女、山田陽子は健在でした!あいかわらずパワフルで凄い行動力です。「駆逐艦並みの浮力と速度と戦闘力を備えてる」って…笑ってしまった~。2016.11.10

読了日:03月18日 著者:加納 朋子

 


ただしくないひと、桜井さんただしくないひと、桜井さん感想第13回「女による女のためのR-18文学賞」読者賞受賞作。一人じゃ淋しいから人の温もりを求めるけどあったかい気持ちを知っちゃうと前より辛くなったり。。。人って弱い。途方に暮れるような話が3編続き最後の「聖なる、かな」でようやくあったかい気持ちになれたと思いきや!!!2016.12.20

読了日:03月17日 著者:滝田 愛美

 


やみ窓やみ窓感想第10回「幽」文学賞短編部門大賞受賞作。怖いもの見たさ無s中で一気読みでした。ネットで高値の付く商品を売り込みに夜な夜なやってくるのは…。彼等が欲しがるのが透明なあれで…。面白かった!夜、窓際に近づくのが何となくイヤなビビリな私。2016.12.23

読了日:03月16日 著者:篠 たまき

 


いつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見えるいつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見える感想会社での仕事着が自由になったので私にも真似出来る様なこと書いてあるのかな~って思って図書館で借りてきました。これ、私よりも若い人向けだったかも~でも手首見せとかネイビーのとろみブラウス(色気狙う?笑)なんかは取り入れてもいいよね?久しぶりにファッション誌買ってみようかな。。。目指せ、清潔感あるシンプルコーディネイト☆2015.04.16

読了日:03月15日 著者:山本 あきこ

 


恐怖小説 キリカ恐怖小説 キリカ感想澤村伊智さん3作目。あんまりホラー系読まないので 大阪弁になる香川がとても怖かったしグロい場面にうぇ-----ってなった。レビューは程ほどに・・・。2017.01.17

読了日:03月14日 著者:澤村 伊智

 


明日、会社に行くのが楽しみになる お仕事のコツ事典明日、会社に行くのが楽しみになる お仕事のコツ事典感想起きて働いて寝る、毎日同じことの繰り返しじゃつまんない。ちょっとしたことで気分転換できますよ~のヒントが可愛いイラストつきで沢山載ってます。私にとって欠かせないもの…トイレでのストレッチとデータ入力前のハンドクリームと引き出しのキャラメル。2016.09.20

読了日:03月14日 著者:文響社編集部 編

 


209号室には知らない子供がいる209号室には知らない子供がいる感想川沿いに建つ高層マンション『サンクレール』白シャツにベストという清潔な身なりの葵が 普通に暮らしている家族の中にするっと入り込みます。怖い~。簡単に壊れていく様がめちゃくちゃ怖かった。2016.12.16

読了日:03月13日 著者:櫛木 理宇

 


夏をなくした少年たち夏をなくした少年たち感想【第3回新潮ミステリー大賞受賞作】とっても良かったです。「ひさしぶりだね、クニ。タクミだよ」国実との山での再会あたりから何故だか涙が止まらなくなりました。真実に向き合わなければならない日が来ることを想像していたとしても やり切れない思いを抱えての再会はつらいよ。。。名前は変わってるけど誰もが知っていて多くの小学生が登山遠足させられるあの山、良く知る地名、ついつい感情移入しまくりでした。新潟在住の作家さんということで今後の作品も楽しみです。2017.01.20

読了日:03月12日 著者:生馬 直樹

 


あの頃トン子とあの頃トン子と感想インパクトのある表紙に惹かれて手にしました。ユーモアたっぷりの文章でクスクス笑いながら読みましたが、楽しかったのはトン子が東京へ行った位までかな。人間本位によって動物が商業的になり過ぎるのはちょっとね・・・。2017.01.17

読了日:03月11日 著者:城 明

 


騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編感想「あたしは夢でもあらないし妖精でもあらない」変な喋り方で導いてくれる騎士団長。後半不思議ゾーンに入っていく感じが怖かったな、私も若干 閉所恐怖症。。。1部2部と物凄く集中して読んだのでとっても充実した数日間、謎だらけの不思議世界 堪能しました!2017.02.25

読了日:03月09日 著者:村上 春樹

 


騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編感想想像していたより読みやすい、面白い!けど「時間が私の側についてくれるといい」とか難しい表現もやっぱりあって サクッと一気にはいけません。通信装置を投げ捨てたのが村上市だったり先週うちに来た代車が白のフォレスターだったり、小さなことにフフフって、、、。時間かけて村上ワールド楽しんでます。第2部も各章面白そうなタイトルがついてます、「そういえば最近空気圧を測ったことがなかった」気になる~では第2部遷ろうメタフォー編へ!2017.02.25

読了日:03月05日 著者:村上 春樹

 


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