日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

2月1日(金) 1月に読んだ本

1月は13冊。

直木賞候補作品がどれも厚くてページ数は半端ない。

垣根涼介作品は面白い、苦手な歴史物も楽しめます。

 

 

 

 

 

 

昨日のLOTSで後ろの女の子が「私LOTS1年ぶりだよ~♪」するとその子の友達は「私3ケ月ぶり~」「えっ~めっちゃ来てるね」と…

 

「やだ~わたし今月5回目よ♪」と心の中でつぶやきましたとさ。

 

でもこれでしばらくはライヴなし-----

読書に専念だ。

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:5036
ナイス数:1321

ダンデライオンダンデライオン感想
『観測済み』結果が分かっている試合は面白くないですか、分かっていれば対処できることも多いでしょう。20年前のとある日、特別な日、ある意味愛がなきゃ行動できないだろうかけがえのない大切な一日。小春と蓮司、観測されていない未来が明るいものでありますように。2018.1030
読了日:01月28日 著者:中田 永一

 


光秀の定理 (単行本)光秀の定理 (単行本)感想
『信長の原理』からこちらへ。三つの賽と四つの椀、愚息と新九郎の確率は正直難しかった、でもグイグイ引き込まれて読み進められた、面白かった!面白かったけどさ、薄毛とか禿散らかすとかって ちょっとディスりすぎよ。2013.08.30
読了日:01月25日 著者:垣根 涼介

 


フーガはユーガフーガはユーガ感想
当たりかはずれかでいったら大当たり!双子の風我と優我。Whoが?-Youが。一年に一度の彼らだけの特別な日。切なくて救われないなって思うところもあるにはあるけれど、何のかんの言ってももぉ~めちゃくちゃ面白かった。2018.11.10
読了日:01月22日 著者:伊坂 幸太郎

 


([お]12-6)みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町 (ポプラ文庫 お)([お]12-6)みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町 (ポプラ文庫 お)感想
大好きなシリーズ。いいわ~あいかわらず優しいみつばの街の郵便屋さん。平本く~ん、そろそろたまきさんと…次回も楽しみにしてます。2018.11.05
読了日:01月20日 著者:小野寺 史宜

 


ある男ある男感想
『僕たちは誰かを好きになる時その人の何を愛してるんですかね?』その人の過去まで含めて好きになるの?その過去が全くのデタラメだったら?事故で突然亡くなった夫、亡くなってから別人だったことがが分かる…。事あるごとに弁護士が在日在日って…三世で帰化していても差別ってあるのかな?2018.09.30
読了日:01月19日 著者:平野 啓一郎

 


雨上がりの川雨上がりの川感想


春香が賢い子、聡明な子で良かった。人にはそれぞれ事情ががあるってこの若さで気付けたのなら、この洗脳騒動も無駄じゃなかったね、千太郎さんもgood jobでした。2018.10.25
読了日:01月18日 著者:森沢 明夫

 


10年後の仕事図鑑10年後の仕事図鑑感想
仕事面に関しては日々進化していくシステムに柔軟に対応していかなきゃと常々考えているから、フムフムなる程ねって思いながら読んでたんだけど、けどね現金はいらない学校はいらない幼稚園には通わせたくないって言われちゃうとそうだろうか???ってやっぱり私頭固いのかな。2018.04.13
読了日:01月14日 著者:堀江 貴文,落合 陽一
黄金の代償黄金の代償感想
クロエにうまい話しを持ち掛けられた葉山、待ち合わせ場所に行くとそのクロエが殺されていた。何がどうなってるの?って、わぁ~って一気読み。記憶にない福徳神戸支店の『五億四千万円強奪事件』が気になります。2018.09.28
読了日:01月12日 著者:福田 和代
彼女は頭が悪いから彼女は頭が悪いから感想
東大すごーい、慶応すごーい。学習能力に長けているからといって人間的に優れているとは言えない、学歴だけで判断するようなことがないように自分の見る目正しい価値観を育んでいるだろうか。と自問自答。2018.07.20
読了日:01月09日 著者:姫野 カオルコ

 


信長の原理信長の原理感想
直木賞候補作品】2.6.2(1.3.1)蟻の法則、復元する力。面白かった!いらないって判断されたら容赦なくなんだ…こんな上司ヤダな。何が酷いかって、見せしめのように皆の前で付け髪ポロリしてわずかに残ってる髪を鷲掴みにして振り回すなんて、あ~ぁ、それはないよ酷過ぎるよ。『光秀の定理』も読んでみたい。2018.08.31
読了日:01月07日 著者:垣根 涼介

 


第160回直木賞受賞 宝島第160回直木賞受賞 宝島感想
直木賞候補作品】理不尽な運命に抗う若者たち。沖縄の悲劇、敵はアメリカか日本か、味方がいないのなら自ら戦うしかないのか、はたまた諦めるのか。様々な問題が今もなお続いている沖縄の本当を私は良くは知らないのだなと、自覚した。2018.06.19
読了日:01月06日 著者:真藤 順丈

 


熱帯熱帯感想
直木賞候補作品】難解。『汝にかかわりなきことを語るなかれ』一冊の謎の本をめぐり物語は次々進む。これはいったい誰の何の物語?その物語の結末は?難解なのにストーリーにグイグイどんどん引きずり込まれる感じです。ただ生きていくだけなら物語なんてなくても生きてはいける。とりあえずイチゴはポジティブになれる食べ物だとは思う。今日は1月5日。2018.11.15 
読了日:01月05日 著者:森見 登美彦

 


童の神童の神感想
直木賞候補作品】最高に面白かった。最初に載ってた登場人物 平安時代年表を見て「マズい苦手分野かも…」って若干ビビリながら読み始めたんだけど、同郷である越後蒲原郡出身の桜暁丸の活躍を祈りながらあっという間に読了でした。袴垂との絆、金時・綱といった相手方の思いや生き様にも胸熱です。2018.10.08
読了日:01月04日 著者:今村翔吾

 



読書メーター