9月２日（月）８月に読んだ本
8月は小野寺さんの『ライフ』がベストです。
しそ。
うちに生えてくるのはほったらかしだから硬くて食べれたもんじゃないんだ。
これは農家さんの新鮮なヤツ。塩づけにすると日持ちする。
通勤トートはシンプルな帆布バックにBUMPのキーリング
２ケ所であがる花火🎆見ながらの夜ラン
8月の読書メーター
読んだ本の数：13
読んだページ数：3659
ナイス数：1161
自由思考の感想
読むとドョ～ンと暗い気持ちになるのになぜかまた読みたくなる中村文則さんの初エッセイ集。文学･政治･ワンピース…幅広く中村文則を感じれます！2019.07.20
読了日：08月22日 著者：中村文則
いきぢごくの感想
年下の紘太とのこと、義兄である幹久とのこと…だれも幸せじゃない。周りの人たちを巻き込んでみんな不幸、鞠子は魔性の女。ラストの展開に驚き！2019.03.18
読了日：08月20日 著者：宇佐美まこと
生のみ生のままで 下の感想
同性でも恋愛感情ってあるだろう、今は随分理解も進んでる、けどまだまだそのことで悩んでるって人もいるんだろう。好きになった人が同性だったってだけなのにね。ただなんだろ、相手が有名人で別れがあって病に倒れて再会して…って流れがなんだかちょっと入り込めませんでした。2019.06.30
読了日：08月19日 著者：綿矢 りさ
生のみ生のままで 上の感想
少々驚きの設定、感想は下巻にて。2019.06.30
読了日：08月19日 著者：綿矢 りさ
いるいないみらいの感想
５編からの短編、『私は子どもが大嫌い』この言葉の意味するところがなんとも奥深すぎて…子供は嫌い、だけどもっと嫌いなのは子どもの面倒もろくに見られない大人。そういう大人いっぱいいるね…泣きたい気持ちになった。2019.06.28
読了日：08月18日 著者：窪 美澄
化物蠟燭の感想
良くも悪くも人のおもい『念』というものを深く考えさせられました。江戸の市井を舞台に描く、切なくはかない七つの奇譚集。７編どれも良かったです。2019.07.30
読了日：08月17日 著者：木内 昇
愛が嫌いの感想
『しずけさ』『愛が嫌い』『生きるからだ』の３編。表題作の『愛が嫌い』が良かった。友達夫婦の子どもひろ君の保育園のお迎えをする比侶。他人の子をそんなに可愛がれるもんだろうか、きっと何かあるに違いないって思ったんだけどドロドロの様相はなかった。「世のなかにはもっとつらいひとがいる」っていうことばの残虐さ。いつも通りひらがな多用。2019.06.30
読了日：08月15日 著者：町屋 良平
あちらにいる鬼の感想
父親の不倫相手であるみはると実母の笙子、二人の目線からの三人の関係を赤裸々に描く作家井上荒野さん凄いです。もう実名でよくない？って思っちゃいました。2019.02.28
読了日：08月14日 著者：井上 荒野
凍った脳みその感想
おもしろかった。スタジオ作りの失敗談、経験談、音楽に向かう姿勢なんかがユーモアたっぷりに盛沢山だった。マイクがじゃがいもの話になったりアンプの話がオムレツになったり、しかもそれぞれ結構長い（笑）ゴッチ、面白かったよ～2018.11.4
読了日：08月12日 著者：後藤正文
夜が暗いとはかぎらないの感想
かなり大人になってしまったけれど心配事や不安なことはまだまだたくさんで、そんな心細い気持ちに大丈夫だよって寄り添ってくれるような、とっても優しい気持ちになれた。癒しの読書だった。表紙のイラストがあかつきマーケットの『あかつきん』めっちゃ可愛いよ。困った時に助けてくれる妖精だよって母が書いたイラストをランドセルにしまう所にグッときたの。2019.04.19
読了日：08月07日 著者：寺地 はるな
ライフの感想
8年住み続けている『筧ハイツ』ご近所さんとの人と人との繋がり。今は隣にどんな人が住んでるのか分からないってことの方が多いのかもしれないけれど、こんな付き合いも悪くないよね。何かに秀でていなくたって他人の幸せを願うことの出来る井川幹太はいい男だと思うよ。凡人バンサイ、カンちゃん最高。2019.05.27
読了日：08月06日 著者：小野寺 史宜
予言の島の感想
疋田山に棲むヒキタの怨霊。いやぁ～そうですか。あ～成る程あそこのあれはそういう事ですか。怨霊より怖くって質が悪いのは生きている人間ですかね。2019.03.15
読了日：08月04日 著者：澤村伊智
ボダ子の感想
最近読友さんの感想で良く目にする赤松利市さん初読みです。ボダ子の父親浩平の話。浩平のやることなすこと全てにはぁ～？って感じでした。己の保身しか考えていない、お見事なクソ親父ぶりです。2019.04.20
読了日：08月03日 著者：赤松利市
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