日々の記録

本と音楽好き主婦の日々のあれこれ・・・

9月に読んだ本

9月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3785
ナイス数:908

雨降る森の犬雨降る森の犬感想
とても良かった。大自然と動物は傷ついた心によく効く極上の癒しサプリ。ワルテルとの別れのシーンでは涙が止まらなかった。2018.06.30
読了日:09月27日 著者:馳 星周

 

 

 


燃える波 (単行本)燃える波 (単行本)感想
冷めきった夫婦関係。夫の浮気を知ったタイミングでこんなにも激しく求められたらね~。で、浮気じゃなくって本気だって言っちゃうアホ旦那、開いた口がふさがりません。2018.07.10
読了日:09月25日 著者:村山 由佳

 

 


下町ロケット ゴースト下町ロケット ゴースト感想
期待どおりの面白さ。ドラマの配役そのままで読めるからとっても読みやすい。復讐の為にダイダロスと手を組んでしまった伊丹が気がかり…続きが早く読みたい!2018.07.25
読了日:09月23日 著者:池井戸 潤

 

 


しきしき感想
尾崎世界観が推してた町屋良平さん初読みです。夜の公園で踊る高校生、反抗期の弟、気になる異性、学校の仲間と河原の友だち。嫌いな文章ではけっしてなく、むしろ好みなんだけど ひらがな多用の意味する所が良く分からなかったな。2018.07.20
読了日:09月22日 著者:町屋良平

 

 


四十歳、未婚出産四十歳、未婚出産感想
シングルマザー、現実はそんなに甘くはないゾとツッコミながら(主に元不倫相手の忖度に対して)読んでました。いずれにしても、どんな状況であろうが子は宝、すべての子どもに祝福を!2018.07.25 
読了日:09月19日 著者:垣谷 美雨

 

 


ファーストラヴファーストラヴ感想
父親殺害容疑で逮捕された環菜、弁護士の迦葉、臨床心理士の由紀。親子の関係 虐待の連鎖。我聞さんが信じられない位にいい人だった。ありえない。2018.05.30
読了日:09月17日 著者:島本 理生

 

 


ディス・イズ・ザ・デイディス・イズ・ザ・デイ感想
老若男女、サポーター歴問わず試合会場に足を運ぶ多くの人達。サポーターになるきっかけは人それぞれ、一人ひとりにある物語性にあったかい気持ちになりました。2018.06.30
読了日:09月12日 著者:津村記久子

 

 


鵜頭川村事件鵜頭川村事件感想
やまない雨に土砂崩れに停電。閉じ込められた~狭い所が苦手なのでこの閉塞感は恐怖でした。早くあの試作機出してよ~はやくはやくって思いながら読み進めてました。2018.06.25
読了日:09月09日 著者:櫛木 理宇

 

 


さしすせその女たちさしすせその女たち感想
仕事に育児にと朝から晩までトップギアで走り続ける多香実。大変だよね、子どもは何より大事に決まってるけど、だけど「お熱です。お迎えお願いします」って言われてもすぐに駆け付けられない時だってあるよね。わたし手伝いに行ってあげたくなっちゃったよ。お節介おばさん。2018.06.22
読了日:09月08日 著者:椰月 美智子

 

 


ちょっと一杯のはずだったのに (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)ちょっと一杯のはずだったのに (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)感想
とても読みやすくてサクサクっと一気読み。なんという事でしょう、密室トリックにあれを使うだなんて。2018.06.20
読了日:09月06日 著者:志駕 晃

 

 


跡を消す: 特殊清掃専門会社デッドモーニング跡を消す: 特殊清掃専門会社デッドモーニング感想
ポプラ社小説新人賞】特殊掃除、訳ありな亡くなり方をした人の部屋を片付ける仕事。社長の笹川と一緒に現場仕事をする浅井。様々な死と向き合ううちに二人の心境にも変化が…。死を考えるって生き方を考えるってことでもあるんだな。『生きたくても死んでしまう人間が大勢いるのに、自分で死を選ぶなんて贅沢過ぎる…』2018.07.30
読了日:09月05日 著者:前川 ほまれ

 

 


ウォーターゲームウォーターゲーム感想
楽しみにしていたAN通信、鷹野一彦シリーズ第三弾。今回はタイトル通り水利権をめぐる駆け引き。後半はハラハラしっぱなしでした。もぉ~アヤコってば。2018.05.25
読了日:09月03日 著者:吉田 修一