8月1日(火)7月に読んだ本
7月は20冊。
『アキラとあきら』は分厚いけど文句なく楽しめたし
『神の子』の上下巻も引き込まれて一気に読めました。
収穫は『青の王』前情報なしで手にしたのに凄く面白かった❢
7月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:6290
ナイス数:1112
秋山善吉工務店の感想
酸いも甘いも知り抜いている善吉さんがカッコいい。口は悪いけど正しい方へ導いてくれる 大きな愛を感じます。情けは人の為ならず!2017.03.20
読了日:07月31日 著者:中山 七里
誰かが見ているの感想
ブログの閲覧数とかコメント数だけでしか自分の存在価値を感じられなくって初めは楽しかったのに逆にそれによって苦しんじゃってる、そういう人 もしかしたら沢山いるのかもしれない。結婚して子供ができて、それだけじゃ幸せ家族じゃないからね、目の前にあるかけがえのないもの大事にしないとね。2017.04.12
読了日:07月29日 著者:宮西 真冬
諦めない女の感想
ただの誘拐事件じゃなくて「わたしを離さないで」を思い起こさせるような子ども達の生活。そして狂気じみた母親と自分の手で進む道を選ぶ娘。全く飽きることなく一気に読了、面白かった。2017.04.20
読了日:07月27日 著者:桂 望実
わたしたちは銀のフォークと薬を手にしての感想
アラサー独身女性の恋愛。品があるというか清潔感あふれるというか、抱えてるものが大きい割には落ち着いた大人の恋愛で、読んでいて心地良かったです。唯一妹の知夏が「あら~」って感じだったけどこっちの方がリアルかもしれない。2017.06.10
読了日:07月25日 著者:島本 理生
MUSICA(ムジカ) 2017年 07 月号 [雑誌]の感想
sumika凄い、バックカバーおめでとう。エレカシ・スピッツともに30周年だそうです。素晴らしいです。東京世界観では『苦汁100%』に載せてもらって嬉しくてありがたいっていう しかっぺの感想。
読了日:07月24日 著者:
MUSICA(ムジカ) 2017年 06 月号 [雑誌]の感想
藤君「リボン」配信リリースを語る。そっか狙って書いた歌詞じゃないのか~と深く納得です。江沼郁弥 plenty解散で胸の内…。
読了日:07月24日 著者:
みくりさん的に言えば完全に好きの搾取です。永田はホントにめんどくさいダメ男で、客観的に見ればそんなの一目瞭然で、でもそこが見えなくなっちゃうのが恋なんですね。若さですね。サッカーゲームで変な名前つけててうっかり笑ってしまって、素直になって2人で話すラストにウルウルしてしまいました。そうだね「山崎」は強そうだね。2017.05.15
読了日:07月22日 著者:又吉 直樹
BUTTERの感想
分厚くてもスイスイあっという間に読了となるものもあれば なかなか進まない場合もあって…。残念ながら今回は後者の方でした。新潟酪農発祥の地として阿賀野が出てきます。旧安田町で現在の阿賀野市。この本ここの図書館で借りてきたのよ~なんて思いながらやっとのことで読了。2017.04.20
読了日:07月22日 著者:柚木 麻子
神の子 下の感想
「どうする どうなる」ってドキドキしながら読んだ下巻もやっぱり面白かった。仲間ができて見守ってくれる人に囲まれて町田はきっともっともっと変わっていけるでしょう。うなされる夜もなくなるかな。2014.08.20
読了日:07月18日 著者:薬丸 岳
神の子 上の感想
スゴくおもしろい!町田の頭脳で前原製作所をなんとかして欲しいし、でも油断しないで室井が近くまで来てるよ~で、小杉は何者なの~どうするどうなる 下巻へ急ぎま~す。2014.08.20
読了日:07月17日 著者:薬丸 岳
愛を振り込むの感想
にゃんそろじーで気になった作家さんだったんだけど、ん~性描写しか残らなかった。それだけじゃない何かが私には見つけることが出来なかった。2013.10.25
読了日:07月15日 著者:蛭田 亜紗子
自縄自縛の私の感想
「R-18文学賞大賞受賞作」性癖にまつわる短編集。にゃんそろじーで気になって図書館で2冊借りてみたけど どっちも今の私にはあわなかった。2010.09.20
読了日:07月15日 著者:蛭田 亜紗子
苦汁100%の感想
とっても面白かった。ライヴ前はこんな感じで過ごしてライヴ中もこんなこと考えてるのかぁ~へぇ~。。。本音で語る尾崎世界観かと思ったら本当に大切なことは書かないんだって。椎木とかしかっぺとか峯田とか…ニヤニヤしながら読んだよ。2017.05.25
読了日:07月14日 著者:尾崎 世界観
青の王の感想
「The King of Blue Genies」面白そうな題名と綺麗な装画に惹かれて手にしました。大当たり!めちゃくちゃ好きな感じでした。塔に閉じ込められていた少女は自分の名前さえも分からない。自分は何者で何故ここに…空飛ぶ船に乗っての大冒険。ナルマーンの王子たちが強敵じゃなくて良かったよ。2017.04.28
読了日:07月12日 著者:廣嶋 玲子
あの子が結婚するなんての感想
ねたみ、そねみ、ひがみ、うらみ「み」の感情がいっぱいの女性心理が上手すぎ。32才独身、出会いも別れも大事な経験値、まだまだ成長期!といった感じですかね。まぁ、32才なんて全然若いけどね~2017.05.30
読了日:07月10日 著者:五十嵐 貴久
ガーデンの感想
植物の強い生命力、それに反するような羽野の生き方。「ファンタジーの様だ、作り物みたいで気味が悪い」って緋奈は言った。理沙子の存在が人生のターニングポイントになるのかもしれない。足を踏ん張って必死に生きてる女性たちが印象的でした。2017.05.25
読了日:07月09日 著者:千早 茜
松ノ内家の居候の感想
家からお宝がでてきたらどうする?もしかしたら歴史的にとても貴重なもので高額の値がつくかもしれない品だったら…。「困っている者には手をさしのべるべし」松ノ内さん、みんないい人でスイスイ読了です。2017.03.25
読了日:07月08日 著者:瀧羽 麻子
神さまたちのいた街での感想
信じる者が救われるわけではない。何かにすがらなければ生きていけない弱い大人。子ども達にこんなにも辛い思いをさせて何が神だ。「もし自信をなくして くじけそうになったら いいことだけいいことだけ 思い出せ」2017.04.20
読了日:07月06日 著者:早見 和真
月の満ち欠けの感想
直木賞候補作ということで手にしました。佐藤正午さん初読みです。正直読み始めは気味が悪かった、子どもの体が誰かに乗っ取られるなんて…。「君にちかふ阿蘇の煙の絶ゆるとも萬葉集の歌ほろぶとも」恋に溺れた人妻の話なんかじゃなかった、グイグイ引き付けられて一気読み 感動すらおぼえる不思議な読後感。2017.04.05
読了日:07月05日 著者:佐藤 正午
アキラとあきら (徳間文庫)の感想
山崎瑛と階堂彬。雑草魂感の瑛もカッコいいし、エリートだけど誠実な彬も応援したくなる。工場で働いていた保原さんやガシャポンの再登場に胸が高鳴って、自己本位の叔父さん達にイライラして、普通初恋は実らないんだぞとニヤニヤしたり、っていうか亜衣との三角関係もあったかも?なんて妄想したりもして…も~最高に面白かった!2017.05.31
読了日:07月04日 著者:池井戸潤